当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。
リーフの試乗をすると、アクセルを離した時の減速の強さに驚く方が多いですよね。ワンペダルで走れると聞くけれど、どう使えばいいのか分からないという方もいるはずです。
結論から言うと、現行リーフのe-Pedal Stepはアクセルだけで加速と減速ができるけれど、完全には止まらない仕組みです。最後の停止はブレーキを踏みます。
回生パドルと組み合わせると、減速の強さを場面に合わせて変えられます。
この記事を読むと、e-Pedal Stepと回生パドルの使い方、クリープとの関係、慣れるまでのコツが分かります。
PR|ナビクル(車の一括査定)
今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
- 最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。
- 入力は約47秒で、料金はかかりません。
- Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
入力は約47秒です。売るかどうかを決める前に、今の相場だけ調べておくこともできますよ。
リーフのe-Pedal Stepとは?
まずは、e-Pedal Stepが何をするのかを確かめておきましょう。現行の3代目リーフでは、e-Pedal Stepが全車標準です(日産公式スペックシート 2026年9月版)。
e-Pedal Stepをオンにすると、アクセルを緩めた分だけ強めに減速します。ただし車が完全に止まるところまではいかないので、止まる時はブレーキペダルを踏みます。
電気自動車は、減速する時にモーターを発電機として回し、電気をバッテリーに戻せます。これを回生ブレーキと呼びます。
e-Pedal Stepは、この回生ブレーキを強めに効かせることで、アクセルの踏み加減だけで速度を調整しやすくした機能なんです。
| 操作 | e-Pedal Step オフ | e-Pedal Step オン |
|---|---|---|
| アクセルを踏む | 加速する | 加速する |
| アクセルを緩める | ゆるやかに減速 | 強めに減速 |
| アクセルを離しきる | 惰性で進みながら減速 | しっかり減速するが完全停止はしない |
| 止まる時 | ブレーキを踏む | ブレーキを踏む |
減速の感じ方は一般的な傾向で、路面や速度、ドライブモードで変わります。

「完全に止まらない」のはなぜ?
『ワンペダルなら、アクセルだけで止まれるんじゃないの?』と思いますよね。先代のe-Pedalは完全停止まで行える仕組みでしたが、現行のe-Pedal Stepは止まる手前までの減速にとどめています。
止まる時にブレーキを踏む動きは、ガソリン車と同じです。だから、ほかの車と乗り比べても戸惑いにくいんです。
止まった後は、オートブレーキホールドを使えば足を離しても止まったままにできます。使い方はリーフのパーキングブレーキ・ブレーキホールドの使い方で書いています。
回生ブレーキコントロールパドルの使い方
ハンドルまわりにあるパドルを見て、『パドルシフトで変速するの?』と思う方もいますよね。実は、リーフには変速機がありません。
このパドルは変速ではなく、回生ブレーキの強さを変えるためのものなんです。
- 下り坂で減速を強めて、ブレーキを踏む回数を減らす
- 信号の手前で、アクセルを緩めた時の減速を強くする
- 高速道路で減速を弱めて、なめらかに走る
- 回生を増やして、減速の時に電気を戻す
回生パドルは全車に付いています。何段階で切り替わるかや、パドルの左右どちらで強弱が変わるかは、取扱説明書で確かめてみてください。
e-Pedal Stepとパドル、どう使い分ける?
e-Pedal Stepはオンかオフかの切り替え、パドルは走りながら細かく強さを変える操作、と考えると分かりやすいです。
| 場面 | おすすめの組み合わせ | ねらい |
|---|---|---|
| 街中・渋滞 | e-Pedal Step オン | ペダルの踏み替えを減らす |
| 長い下り坂 | パドルで回生を強める | ブレーキを使いすぎない |
| 高速道路 | e-Pedal Step オフ・回生弱め | アクセルを緩めた時の揺れを抑える |
| 雪道・凍った道 | 回生を弱め、ゆっくり操作 | 急な減速で滑るのを防ぐ |

組み合わせは目安です。滑りやすい路面での操作は取扱説明書の注意も確かめてください。
リーフにクリープ現象はある?
『電気自動車だと、ブレーキを離しても動かないの?』という質問はよく出ます。リーフはDレンジでブレーキを離すと、AT車のようにゆっくり前に出る動き(クリープ)があります。
駐車場での車庫入れや、渋滞での少しずつの前進は、ガソリンのAT車と同じ感覚でできます。エンジンが無いぶん、動き出しがとても静かなんです。
- 動き出しの音がほとんどしないので、止まっているつもりで足を緩めない
- 坂道ではクリープの効き方が平らな道と違って感じることがある
- 車を降りる時はPレンジにして、パーキングブレーキがかかっているか確かめる
e-Pedal Stepをオンにしていても、止まる手前で最後はブレーキを踏む動きになります。クリープの細かな動き方は、取扱説明書で一度確かめておくと安心です。
e-Pedal Stepに慣れるまでのコツ
初めてワンペダルで走ると、減速が強くて体が前に揺れる、と感じる方もいますよね。慣れるまでは、足の使い方を少し変えるだけでぐっと乗りやすくなります。
- 広い駐車場や空いた道で、e-Pedal Stepをオンにする
- アクセルを一気に離さず、ゆっくり戻して減速の強さをつかむ
- 止まりたい場所の少し手前でブレーキに足を移す
- 信号の手前で、アクセルの戻し方だけで速度を合わせてみる
- 慣れたら、回生パドルで減速の強さを変えてみる
一番のコツは、アクセルを「離す」のではなく「戻す」意識を持つことです。足をそっと上げていくと、同乗者が揺れにくいなめらかな減速になります。
例えばこんなやり取りがよくあります。
「助手席の家族に、なんだか揺れるって言われちゃって」
「アクセルを一気に離さず、2〜3秒かけて戻してみてください」

ドライブモードとの組み合わせ
リーフのドライブモードは、STANDARD・ECO・SPORT・PERSONALの4つです。NISMOはSPORTの代わりにNISMOモードになります。モードによって、アクセルを踏んだ時の反応が変わります。
ECOモードは加速がおだやかになるので、e-Pedal Stepに慣れていない時期に合わせるのもいいですね。運転のしやすさ全体はリーフは運転しやすい?で詳しく書いています。
場面ごとの乗り方のコツ
e-Pedal Stepと回生パドルは、場面によって使い方を変えるとぐっと乗りやすくなります。初めてリーフに乗る方がつまずきやすい場面を、順番に見てみましょう。
駐車場・車庫入れ
車庫入れでは、e-Pedal Stepの強めの減速がかえって扱いにくく感じることもあります。そんな時は、ブレーキに足を乗せたままクリープでゆっくり動かすと、ガソリンのAT車と同じ感覚で入れられます。
リーフはフロントとバックのソナーが全車標準で、B5 X以上はアラウンドビューモニターも付いています。周りの確認は画面と目の両方で行っておきましょう。
信号待ちと渋滞
信号の手前では、アクセルを少しずつ戻していくと、ブレーキを踏む手前まで自然に速度が落ちます。止まったらブレーキを踏み、オートブレーキホールドを使えば足を休められます。
渋滞では、アクセルの踏み加減だけで前の車についていけるので、足の踏み替えがぐっと減ります。これがe-Pedal Stepの一番ありがたい場面なんです。
雨の日・雪の日
滑りやすい路面では、強い減速がタイヤを滑らせるきっかけになることもあります。回生を弱めにして、アクセルもブレーキもゆっくり操作するのが基本です。
- 車庫入れはブレーキに足を乗せてクリープで動かす
- 信号の手前はアクセルを少しずつ戻し、最後はブレーキ
- 渋滞はe-Pedal Stepで踏み替えを減らす
- 雨や雪の日は回生を弱めて、操作をゆっくりにする
冬の走り方や雪道での注意は、リーフは冬に弱い?で詳しく書いています。
e-Pedal Stepで電費はよくなる?
『ワンペダルで走ると電気代が安くなる?』と気になりますよね。回生ブレーキで減速の時に電気を戻せるので、ブレーキを踏む回数が減るぶん、電気を取り戻しやすくなります。
ただ、e-Pedal Stepをオンにしただけで電費が大きく変わる、とは言い切れません。電費に一番効くのは、急な加速を減らしてアクセルをなめらかに使うことなんです。
| グレード | 交流電力量消費率(WLTC) |
|---|---|
| B5 S | 118Wh/km |
| B5 X・B5 G | 131Wh/km |
| B7 X | 130Wh/km |
| B7 G | 133Wh/km |
出典:日産公式スペックシート(2026年9月版)・国土交通省審査値。プロパイロット 2.0装備車は値が変わります。
カタログの電費は決まった走り方で測った値です。実際の電費と電気代は、リーフの電費と電気代で詳しく見ています。
回生ブレーキで減速する場面が増えると、ブレーキパッドを使う回数が減ります。減り方は走り方で変わるので、点検の時に残りを見てもらうのが確実です。
e-Pedal Stepと合わせて使いたい装備
長い距離を走る時は、e-Pedal Stepよりプロパイロットに任せた方が楽な場面もあります。プロパイロットは全車標準で、高速道路で前の車との距離を保ちながら走れます。
手放し運転ができるプロパイロット 2.0は、X・Gのメーカーオプションです(B5 Sは設定なし)。必要かどうかはリーフのプロパイロット2.0は必要かで書いています。
停車中にリーフの電気を家電に使いたい方は、リーフで外部給電・V2Hもどうぞ。装備全体の違いはリーフの内装の記事でまとめています。
試乗でe-Pedal Stepの感覚を確かめたら、グレード選びと値引きの話に進みやすくなります。交渉の進め方はリーフの値引き相場と交渉の順番をどうぞ。
リーフに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
リーフへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります
今の車がいくらくらいで売れそうかは、一括査定サービス「ナビクル」で調べられます。
Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
買取店の査定を受ける前に、すぐ金額の目安が分かるのが便利なところです。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
この事実を知らないと、リーフへの買い替えで損をしてしまう可能性があります
無料で、しかも約47秒で終わるひと手間をやるかどうか。
これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
実際に、ナビクルの公式サイトでは、下取りより一括査定のほうが高く売れた実例が紹介されています。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
ナビクル査定事例より。個人の感想であり、実際の査定・売却額を保証するものではありません。
ナビクルのアンケートでは、買取価格は下取り価格より平均28.7万円高いという結果も出ています。
「平均28.7万円」はナビクル実施のアンケート調査結果です(2024年1月〜2025年12月・回答4,489件)。ナビクルを利用し実際に売却された方の査定最高額と下取り価格の差額平均額です。
ひと手間かけてから商談に行けば、愛車の売却で損を防げる可能性がある
やることは、商談の前に「ナビクル」で今の車を一括査定に出しておく。これだけです。
ナビクルは、最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。入力は約47秒で、料金はかかりません。

複数の買取店が同じ車を査定するので、お店どうしが査定額を競い合います。 だから、1社だけの下取りより高い金額がつきやすいんです。
しかも入力が終わると、愛車の買取相場の目安もその場で表示されます。すぐに、今の車のだいたいの価値が分かりますよ。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
- 複数の買取店が出した中で、一番高い査定額
- 入力後すぐに表示される、買取相場の目安
この2つを持って販売店に行き、「買取店では○○万円で買い取ってもらえるそうです」と伝えてみてください。
それより安い下取り額では、話がまとまりにくくなります。
それでも下取り額が上がらなければ、高く買ってくれる買取店に売ればいいだけです。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫ですよ。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
このひと手間をかけずに商談に行くと、数十万円の差がつくこともあります。
逆に、約47秒の入力でそれを防げる可能性があるなら、こんなに割のいい作業はなかなかありませんよね。
ナビクルはどんなサービス?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用料金 | 無料 |
| 入力の目安 | 約47秒(年式・走行距離はだいたいでOK) |
| 査定を依頼できる数 | 最大10社 |
| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
- 車種・年式・走行距離などを入力して申し込む(約47秒)
- 最大10社の買取店が、愛車を査定する
- 査定額を比べて、納得できる金額なら売却する
後から「もっと高く売れたのに」と後悔したくない方は、まずは約47秒だけ時間を使って、今の車の情報を入力してみてください。
よくある質問
リーフのeペダルはアクセルだけで止まれますか?
現行リーフのe-Pedal Stepは、完全に止まるところまではいきません。止まる時はブレーキペダルを踏みます。
リーフにパドルシフトはありますか?
変速機が無いのでパドルシフトはありません。ハンドルまわりのパドルは、回生ブレーキの強さを変えるためのものです。
リーフにクリープ現象はありますか?
あります。DレンジでブレーキをはなすとAT車のようにゆっくり前に出るので、車庫入れや渋滞はガソリン車と同じ感覚で操作できます。
e-Pedal Stepはオフにできますか?
オンとオフを切り替えられます。高速道路などでアクセルを緩めた時の揺れが気になる時はオフにして、パドルで減速の強さを調整してみてください。
初めてリーフを運転する時のコツは?
アクセルを一気に離さず、ゆっくり戻すことです。止まる手前でブレーキに足を移す練習を、空いた場所で一度しておくと安心です。
回生パドルは何のためにあるのですか?
走りながら回生ブレーキの強さを変えるためです。下り坂で強めたり、高速道路で弱めたりと、場面に合わせて減速の感じを調整できます。
まとめ
- e-Pedal Stepは全車標準で、アクセルだけで強めに減速できる
- 完全停止まではしないので、止まる時はブレーキを踏む
- 回生パドルは変速ではなく、回生ブレーキの強さを変える操作
- Dレンジにはクリープがあり、車庫入れはAT車と同じ感覚
- 慣れるまではアクセルを「離す」より「戻す」意識で





コメント