当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。
日産 リーフを検討していて、『冬になったら全然走らないって聞くけど本当?』と不安になっている方も多いはずです。雪の降る地域に住んでいると、なおさら気になりますよね。
結論から言うと、冬は暖房とバッテリーの冷えで走れる距離が短くなりやすいです。ただ、出かける前の暖房と充電の工夫で、減り方はかなり抑えられます。
この記事を読めば、冬に何kmくらい走れるかの見込み方と、雪道で気をつけることが分かります。
PR|ナビクル(車の一括査定)
今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
- 最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。
- 入力は約47秒で、料金はかかりません。
- Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
入力は約47秒です。売るかどうかを決める前に、今の相場だけ調べておくこともできますよ。
リーフは冬に弱い?走れる距離が短くなる理由
『EVは寒さに弱い』という話、よく聞きますよね。実はこれ、リーフに限らず電気自動車全体に言えることなんです。
理由は大きく2つあります。1つは、バッテリーが冷えると電気を出し入れしにくくなること。もう1つは、暖房に走るための電気を使うことです。
ガソリン車はエンジンの熱で暖房をまかなえます。エンジンの無いリーフは、暖房の熱も駆動用バッテリーの電気で作るので、冬は電気の減りが早くなるんです。
例えばこんな場面です。
「朝は残り200kmって出てたのに、暖房をつけたら一気に減った」
「表示の距離は、今の使い方から計算し直しているからなんだよ」
メーターに出る残りの距離は、その時の電気の使い方で変わります。暖房を強くした直後に数字が下がるのは、故障ではありません。
冬は実際に何km走れる?グレード別の試算
『じゃあ冬は何km走れるの?』というのが一番知りたいところですよね。
冬の距離は気温や走る道で大きく変わるので、公式の冬の値はありません。そこで、WLTC値に割合をかけて見込む方法をおすすめします。
| グレード | WLTC値 | 7割で走れた場合 | 6割で走れた場合 |
|---|---|---|---|
| B5 S | 521km | 約365km | 約313km |
| B5 X・G | 469km | 約328km | 約281km |
| B7 X | 702km | 約491km | 約421km |
| B7 G | 685km | 約480km | 約411km |
WLTC値は日産公式スペックシート(2026年9月版)。プロパイロット 2.0装備車は少し短くなります(B5 X・G 461km、B7 X 687km、B7 G 670km)。7割・6割は見込みのための仮の割合で、実測値ではありません。

寒さが厳しい日や高速道路が多い日は、6割より下がることもあると考えておきましょう。逆に、街中をゆっくり走るなら7割より走れる日もあります。
B5とB7で冬の安心感は違う?
違います。バッテリーの大きさがB5は55kWh、B7は78kWhなので、同じ割合で減っても残る距離に差が出るんです。
例えば6割で見ると、B5 X・Gは約281km、B7 Xは約421kmです。冬に長い距離を走る方は、B7を選ぶ意味が大きくなります。
グレードごとの航続距離の違いはリーフの航続距離の記事でまとめています。
冬の高速道路は早めの充電を
冬に高速道路を走る時は、さらに余裕を見ておきたいところです。速度が上がると電気の減りが早くなり、そこに暖房も重なるからなんです。
『次のサービスエリアまで持つかな』とギリギリを攻めるのは避けましょう。残りが3割くらいになったら、近くの急速充電に寄っておくのが安心です。充電器が使用中で待つこともあるので、候補は2か所くらい決めておくと慌てずに済みます。
毎日の往復で冬の電気はどれくらい使う?
『通勤だけなら冬でも平気?』という方も多いはずです。冬の見込み距離(WLTC値の6割)に対して、往復の距離がどれくらいになるかを出してみました。
| 1日の往復 | B5 X・G(冬の目安 約281km) | B7 X(冬の目安 約421km) |
|---|---|---|
| 50km | 約18% | 約12% |
| 100km | 約36% | 約24% |
| 150km | 約53% | 約36% |
| 200km | 約71% | 約48% |
満充電から出た場合の試算で、実測値ではありません。
往復50kmくらいの通勤なら、B5でも冬に毎日充電しなくて済む計算です。逆に、往復200kmの日はB5だと残りがかなり少なくなるので、途中の充電を予定に入れておきましょう。
寒い地域では、夜のうちに満充電にしておくのも一つの方法です。普段は8割くらいで止めている方も、冬の遠出の前の晩だけは満充電にしておくと、気持ちに余裕が生まれますよね。
リーフのヒートポンプはどう効く?
『ヒートポンプって何?』と思った方もいるかもしれません。家のエアコンと同じで、外の空気から熱を集めて車内を暖める仕組みです。

3代目リーフは、ヒートポンプシステムとPTC素子ヒーター(7kW)が全車標準です。電気で直接熱を作るヒーターより、少ない電気で暖めやすいのがヒートポンプの良さなんです。
| 装備 | 設定 | 役割 |
|---|---|---|
| ヒートポンプシステム | 全車標準 | 外の熱を集めて効率よく暖める |
| PTC素子ヒーター(7kW) | 全車標準 | ヒートポンプを助けて暖める |
| バッテリーヒーター | オプション(ホットプラスパッケージ等) | 冷えたバッテリーを温める |
日産公式スペックシート(2026年9月版)の装備区分です。
ヒートポンプは電気の使い方を減らす仕組みで、冬の減りをゼロにするものではありません。寒さが厳しい日ほど、ヒーターの出番は増えます。
雪の多い地域にお住まいなら、バッテリーヒーターの入るパッケージオプションも見ておくと安心です。中身と価格は見積もりで確かめてみてください。
冬に電気を減らさない使い方
ここが一番大事なところです。同じ寒い日でも、使い方で走れる距離はかなり変わります。
- 前の晩から充電ケーブルをつないでおく
- 出発時刻に合わせてタイマーエアコンで車内を暖めておく
- 走り出したら、シートヒーターなど体を直接温める装備を先に使う(付いているグレードの場合)
- 車内の温度設定を1〜2度控えめにする
- 急な加速を減らし、e-Pedal Stepで回生を使って減速する
一番効くのは2番目です。ケーブルをつないだまま暖めれば、暖房の電気を家から取れるので、駆動用バッテリーの電気が減りにくいんです。
『毎朝そんなことできない』と思いますよね。タイマーを一度設定しておけば、あとは毎日同じ時間に動くので手間はほとんどかかりません。
設定のやり方はリーフのタイマー充電・タイマーエアコンで手順を書いています。
- 残りの電気が、行き帰りの距離に余裕を持てるか見る
- 途中で使える急速充電の場所を1つ決めておく
- 車内を暖めてからケーブルを外す
- ワイパーやドアミラーの凍結を落としておく
冬は急速充電も遅くなる?
バッテリーが冷えていると、急速充電の受け入れが遅くなることがあります。B7の「150kW器で10%から80%約35分」(日産発表)は条件がそろった時の目安です。
冬の遠出では、充電の時間に余裕を見て予定を組んでおきましょう。
雪道は走れる?4WDが無い点に注意
『雪道でリーフって大丈夫なの?』という方もいるはずです。ここは正直に、気をつける点を並べておきますね。
| 項目 | 現行リーフ(3代目) |
|---|---|
| 駆動方式 | 前輪駆動(2WD)のみ |
| 4WDの設定 | 無い |
| 最低地上高 | 135mm(社内測定値) |
| タイヤ | 215/55R18(B5 S・B5 X・B7 X)/235/45R19(B5 G・B7 G) |
日産公式スペックシート(2026年9月版)の値です。
4WDはある?価格は?
3代目リーフに4WDはありません。だから「リーフの4WDの価格」も存在しないんです。
日産の電気自動車で4WDを選びたい場合は、上級SUVのアリアが候補になります。違いはリーフとアリアの違いで比べています。
雪道で気をつけたいこと
最低地上高は135mmなので、深い雪や除雪後の段差では車の下を擦ることがあります。新雪が積もった道や轍の深い道は避けるのが安心です。
重いバッテリーが床下にあるので、車の重心は低めです。ただ、それで滑らなくなるわけではないので、スタッドレスタイヤは欠かせません。
e-Pedal Stepはアクセルを戻すだけで減速しますが、凍った道で急に足を離すと前輪に強いブレーキがかかることがあります。滑りやすい道では、アクセルをゆっくり戻すのがコツです。
スタッドレスタイヤのサイズや費用はリーフのタイヤサイズと交換費用で確かめてみてください。
雪の日の充電で気をつけること
意外と見落としやすいのが、充電口まわりの雪です。充電口のふたやコネクターに雪や氷が付いたままだと、差し込みにくくなることがあります。
「充電しようとしたら、ふたが凍って開かなかった」
「暖房で車を温めてから、もう一度試してみよう」
こんな時は、無理にこじ開けず、車を温めてから開けるのが安心です。外の急速充電器も、雪の日は周りが除雪されていないことがあります。冬の遠出では、屋根のある充電場所を候補に入れておくと助かります。
雪国でリーフは使える?向いている人・向かない人
結論から言うと、自宅で充電できて、1日の走行距離が冬の見込み距離に収まる方なら、雪国でも十分使えます。
- 自宅に200Vの充電設備がある
- 通勤など毎日の距離が決まっている
- 朝のタイマー暖房を使える
- 深い雪の道をあまり走らない
- 充電を外の急速充電に頼る
- 冬に長距離をよく走る
- 除雪が遅い坂道を毎日上る
- 4WDでないと不安な地域に住んでいる
『それでも冬の電池の劣化が心配』という方もいるかもしれません。寒さとバッテリーの関係はリーフのバッテリー劣化と寿命で詳しく書いています。
故障や不具合の全体像はリーフの故障しやすい箇所と修理費で見られます。購入を考えている方は、リーフの値引き相場もあわせて見ておくと予算が立てやすいです。
冬のリーフは、慣れるまでは残りの距離が気になるものです。最初の冬は、いつもの道で何km走って何%減ったかをメモしておくと、自分の車の冬の割合が分かってきますよ。
リーフに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
リーフへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります
今の車がいくらくらいで売れそうかは、一括査定サービス「ナビクル」で調べられます。
Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
買取店の査定を受ける前に、すぐ金額の目安が分かるのが便利なところです。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
この事実を知らないと、リーフへの買い替えで損をしてしまう可能性があります
無料で、しかも約47秒で終わるひと手間をやるかどうか。
これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
実際に、ナビクルの公式サイトでは、下取りより一括査定のほうが高く売れた実例が紹介されています。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
ナビクル査定事例より。個人の感想であり、実際の査定・売却額を保証するものではありません。
ナビクルのアンケートでは、買取価格は下取り価格より平均28.7万円高いという結果も出ています。
「平均28.7万円」はナビクル実施のアンケート調査結果です(2024年1月〜2025年12月・回答4,489件)。ナビクルを利用し実際に売却された方の査定最高額と下取り価格の差額平均額です。
ひと手間かけてから商談に行けば、愛車の売却で損を防げる可能性がある
やることは、商談の前に「ナビクル」で今の車を一括査定に出しておく。これだけです。
ナビクルは、最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。入力は約47秒で、料金はかかりません。

複数の買取店が同じ車を査定するので、お店どうしが査定額を競い合います。 だから、1社だけの下取りより高い金額がつきやすいんです。
しかも入力が終わると、愛車の買取相場の目安もその場で表示されます。すぐに、今の車のだいたいの価値が分かりますよ。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
- 複数の買取店が出した中で、一番高い査定額
- 入力後すぐに表示される、買取相場の目安
この2つを持って販売店に行き、「買取店では○○万円で買い取ってもらえるそうです」と伝えてみてください。
それより安い下取り額では、話がまとまりにくくなります。
それでも下取り額が上がらなければ、高く買ってくれる買取店に売ればいいだけです。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫ですよ。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
このひと手間をかけずに商談に行くと、数十万円の差がつくこともあります。
逆に、約47秒の入力でそれを防げる可能性があるなら、こんなに割のいい作業はなかなかありませんよね。
ナビクルはどんなサービス?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用料金 | 無料 |
| 入力の目安 | 約47秒(年式・走行距離はだいたいでOK) |
| 査定を依頼できる数 | 最大10社 |
| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
- 車種・年式・走行距離などを入力して申し込む(約47秒)
- 最大10社の買取店が、愛車を査定する
- 査定額を比べて、納得できる金額なら売却する
後から「もっと高く売れたのに」と後悔したくない方は、まずは約47秒だけ時間を使って、今の車の情報を入力してみてください。
よくある質問
リーフは冬にどれくらい航続距離が落ちますか?
気温や走り方で変わるため、公式の冬の値はありません。WLTC値の7割から6割を目安に見込むと、B5 S(521km)なら約313〜365kmです。
リーフにヒートポンプは付いていますか?
3代目リーフは全車にヒートポンプシステムとPTC素子ヒーター(7kW)が標準で付いています。
リーフに4WD(四駆)はありますか?
ありません。3代目リーフは前輪駆動のみです。日産のEVで4WDを選ぶならアリアが候補です。
雪道でe-Pedalは使っても大丈夫ですか?
使えますが、凍った道で急にアクセルを離すと前輪に強いブレーキがかかることがあります。アクセルはゆっくり戻してください。
冬に電気を減らさないコツはありますか?
充電ケーブルをつないだまま、出発前にタイマーエアコンで車内を暖めておく方法が効果的です。走行中は、付いていればシートヒーターを先に使いましょう。
まとめ
- 冬は暖房とバッテリーの冷えで航続距離が短くなりやすい
- WLTC値の7割から6割で見込むと、B5 Sは約313〜365km、B7 Xは約421〜491km
- ヒートポンプとPTC素子ヒーター(7kW)は全車標準
- 出発前にケーブルをつないだまま暖房を入れるのが一番効く
- 4WDの設定は無く、最低地上高は135mm。雪道はスタッドレスが前提





コメント