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リーフを検討していると『EVって税金が安いらしいけど、実際いくらなの?』と気になりますよね。排気量が無い車なので、ガソリン車の感覚で計算できないのも迷うところです。
結論から言うと、日産 リーフの自動車税(種別割)は年25,000円です。重量税は新車時と初回車検時が免税なので、最初の数年の税金はかなり軽く済みます。
この記事を読むと、リーフの税金が「いつ・いくら・何の税か」が分かり、維持費の見積もりに入れる金額が決まります。
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リーフにかかる税金は3種類です
車の税金は、大きく分けて3つあります。毎年かかる自動車税、車検のたびにかかる重量税、買う時にかかる環境性能割です。
リーフも同じ3つの対象です。ただ、EVなのでそれぞれの扱いがガソリン車と違うんです。
| 税金の種類 | 払うタイミング | リーフの扱い |
|---|---|---|
| 自動車税(種別割) | 毎年(4月1日時点の所有者) | 年25,000円(排気量ゼロ扱い) |
| 自動車税の軽減 | 新車登録の翌年度 | グリーン化特例で概ね75%軽減 |
| 自動車重量税 | 新車登録時と車検ごと | エコカー減税で新車時・初回車検時は免税 |
| 環境性能割 | 購入時 | EVは軽い扱い(購入時期の制度で確認) |
軽減や免税の適用期限は年度ごとに見直されます。買う時期によって変わるので、見積書の税金欄で確かめるのが確実です。
リーフの税金は「毎年25,000円の自動車税」が中心です。重量税は最初の2回(新車時と初回車検)がゼロになるので、新車から5年ほどの税負担は小さくなります。
自動車税は年25,000円、どのグレードでも同じ?
はい、同じです。B5 SでもB7 Gでも、AUTECHやNISMOでも、自動車税(種別割)は年25,000円です。
『車両価格が600万円近いB7 Gなら、税金も高いのでは?』と思う方も多いはずです。実は、自動車税は価格ではなく排気量で決まる税金なんです。
EVはエンジンが無いので、排気量ゼロとして扱われます。区分は1,000cc以下の車と同じで、年25,000円になります。
| グレード | 価格(税込) | 自動車税(種別割) |
|---|---|---|
| B5 S | 4,389,000円 | 年25,000円 |
| B5 X | 4,738,800円 | 年25,000円 |
| B5 G | 5,648,500円 | 年25,000円 |
| B7 X | 5,188,700円 | 年25,000円 |
| B7 G | 5,999,400円 | 年25,000円 |
価格は日産公式(2026年9月時点・2WD)です。リーフは普通車なので、軽自動車税ではなく自動車税の対象になります。
AUTECHやNISMOでも同じ?
カスタムカーのAUTECHとNISMOも、自動車税は年25,000円で変わりません。NISMO B7は7,227,000円(RECARO製スポーツシート装着車)と高価ですが、税金の区分はEVの25,000円です。
| モデル | 価格(税込) | 車両重量 |
|---|---|---|
| AUTECH B5 | 6,162,200円 | 1,820kg |
| AUTECH B7 | 6,513,100円 | 1,920kg |
| NISMO B5 | 6,601,100円 | 1,820kg |
| NISMO B7 | 6,952,000円 | 1,920kg |
車両重量は標準車のB5 G・B7 Gと同じなので、重量税の区分も変わりません。AUTECHとNISMOの補助金額は確認が取れていないので、購入前に販売店で聞いてみてください。
自動車税は、4月1日時点で車を持っている人に1年分の納税通知が届きます。年度の途中で新車登録した場合は、登録した翌月から3月までの月割り分を購入時に払います。
新車の翌年度は自動車税が軽くなります
新車でリーフを買うと、グリーン化特例という制度で、登録した翌年度の自動車税が概ね75%軽減されます。
つまり、翌年度は25,000円の4分の1ほどで済む計算です。軽減が受けられるのは1年分だけで、その次の年度からは25,000円に戻ります。
例えば、こんな流れになります。
- 購入時に、登録月の翌月から3月までの月割り分を払う
- 登録の翌年度は、グリーン化特例で概ね75%軽減された額を払う
- その次の年度からは、毎年25,000円を払う
ここで気をつけたいのが、特例の適用期限です。グリーン化特例は期限付きの制度で、延長されるかどうかは税制改正で決まります。
『もう少し待ってから買おうかな』という方は、購入する時期に特例が続いているかを販売店に聞いておきましょう。
グリーン化特例の軽減は、新車登録の翌年度だけの話です。中古でリーフを買った場合は、基本的に毎年25,000円と考えておくと安心です。
重量税は新車時も初回車検も免税
重量税は、車の重さに応じてかかる税金です。リーフはエコカー減税の対象で、新車登録時と初回車検時の重量税が免税になります。
リーフの車両重量は、グレードによって1,750kgから1,920kgまであります。どれも1.5トンを超えて2トン以下の区分に入ります。
| グレード | 車両重量 | 新車時の重量税 | 初回車検の重量税 |
|---|---|---|---|
| B5 S | 1,750kg | 免税 | 免税 |
| B5 X | 1,770kg | 免税 | 免税 |
| B5 G | 1,820kg | 免税 | 免税 |
| B7 X | 1,880kg | 免税 | 免税 |
| B7 G | 1,920kg | 免税 | 免税 |
車両重量は日産公式スペックシート(2026年9月版)の値です。EVは大きなバッテリーを積むので、同じくらいのサイズのガソリン車より重くなりがちです。
ただ、重さのわりに税金がかからないのがEVの強みなんです。
2回目以降の車検で重量税がいくらになるかは、その時点の制度で決まります。エコカー減税の期限は年度で変わるので、ここでは金額を決めつけずにおきます。
- 車検証の「車両重量」を見ておく
- 見積書の法定費用欄で重量税が「0円」になっているか確かめる
- 2回目以降の車検の前に、整備工場で重量税の額を聞いておく
車検全体の費用は リーフの車検費用の目安 で詳しく書いています。
買う時の環境性能割はどうなる?
環境性能割は、車を買った時に一度だけかかる税金です。燃費性能に応じて税率が決まり、EVは軽い扱いを受けています。
『結局、買う時の税金はいくらなの?』と聞きたくなりますよね。実は、この税金は時期によって扱いが変わってきた経緯があり、ここで金額を断定するのは避けておきます。
見積書には、税金の欄が「自動車税」「重量税」「環境性能割」と分かれて載っています。そこが0円か、いくらかを見れば一目で分かります。
「この見積もりの環境性能割、いくらになっていますか?」
「EVなので、今の制度だとこの金額です」
商談の場でこのくらい聞いておけば十分です。値引きの話を進める前に、税金の欄を見ておくと総額がブレません。値引きの順番は リーフの値引き相場と交渉の順番 にまとめています。
国のCEV補助金(2026年度は129万円)は税金とは別の制度です。補助金は申請して後から受け取るもので、税金の軽減とは手続きも窓口も違います。
ガソリン車と比べると税金はどれくらい違う?
リーフと同じくらいの大きさのガソリン車は、排気量が1.5Lから2.0Lくらいのクラスです。自動車税は排気量が大きいほど上がるので、多くの場合リーフの25,000円より高くなります。
さらにガソリン車は、給油のたびにガソリン税も払っています。リーフは電気で走るので、ガソリン税はかかりません。
ここが大事なところです。税金だけで見ると、EVは毎年の負担が軽くなりやすいんです。
- 自動車税は排気量ゼロ扱いで年25,000円
- 重量税は新車時と初回車検時が免税
- ガソリン税がかからない
- 自動車税は毎年かかる
- 2回目以降の車検は重量税がかかる場合がある
- 軽減や免税は期限付きの制度
ただし、税金が安いからといって維持費全体が安いとは限りません。保険料やタイヤ、充電の電気代も合わせて見る必要があります。
電気代の目安は リーフの充電時間と充電方法 で、長距離での充電回数は リーフの航続距離 で確かめてみてください。

5年で払う税金を年ごとに並べると?
新車で買ってから5年間、税金がどう動くかを並べてみます。ここでは年度の途中で登録したケースを想定しています。
| 時期 | 自動車税(種別割) | 重量税 |
|---|---|---|
| 購入時 | 登録翌月から3月までの月割り | 免税 |
| 1年目(翌年度) | 概ね75%軽減 | なし |
| 2年目 | 25,000円 | なし |
| 3年目(初回車検) | 25,000円 | 免税 |
| 4年目 | 25,000円 | なし |
| 5年目(2回目の車検) | 25,000円 | その時点の制度による |
グリーン化特例とエコカー減税の期限は、購入時期によって変わります。この表は2026年10月時点の考え方で作っています。
『5年でいくら?』と合計を知りたい方もいるはずです。自動車税だけなら、軽減の年を除いて25,000円が4回、という数え方になります。
維持費全体の中で税金がどのくらいの割合かは、リーフの維持費は年間いくら? で内訳をすべて並べています。

途中で売ったら自動車税は戻ってくる?
『買い替えで年度の途中に手放したら、払った税金はどうなるの?』という疑問もよく聞きます。
普通車の自動車税は、廃車(抹消登録)にすると残りの月数分が還付される仕組みです。リーフも普通車なので、この仕組みの対象になります。
一方で、買取店や下取りに出して名義が変わるだけの場合は、税金の還付は出ません。その代わりに、残りの月数分を買取価格に含めて精算するのが一般的です。
「自動車税の未経過分は、この査定額に入っていますか?」
売る時はこの一言を聞いておくと、受け取る金額の内訳がはっきりします。
- 自動車税の未経過分が査定額に含まれているかを聞く
- 3月に売るなら、4月1日をまたがないように名義変更の日を確かめる
- 重量税の残りの扱いも、念のため見積もりで確かめる
3月末をまたぐと、翌年度の1年分の納税通知が自分に届いてしまいます。売却の予定がある方は、日付に余裕を持って進めておきましょう。
リーフに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
リーフへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
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ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
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よくある質問
リーフの自動車税はいくらですか?
年25,000円です。EVは排気量ゼロ扱いで、1,000cc以下の車と同じ区分になります。B5・B7、どのグレードでも同じ金額です。
リーフは自動車税がかからないのですか?
かかります。免税になるのは重量税(新車時と初回車検時)で、自動車税は毎年払います。新車登録の翌年度だけ、グリーン化特例で概ね75%軽減されます。
B7はB5より重いですが、税金は変わりますか?
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まとめ
- リーフの自動車税(種別割)は年25,000円で、全グレード同じ
- 新車登録の翌年度はグリーン化特例で概ね75%軽減される
- 重量税はエコカー減税で新車時と初回車検時が免税
- 軽減と免税は期限付きなので、購入時期に見積書で確かめる
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