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お店で新しいリーフを見て、『前のリーフと何が違うの?』と思った方も多いはずです。名前は同じでも、見た目はかなり変わりましたよね。
結論から言うと、日産 リーフの新型(3代目ZE2)は、旧型(2代目ZE1)からほぼ別の車になりました。形はクロスオーバー風に変わり、バッテリーは大きくなり、一充電で走れる距離は最大702km(WLTC・B7 X)です。
この記事を読むと、新旧の違いが数字で分かり、新車と中古の旧型のどちらが自分に合うかを決めやすくなります。
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新型と旧型、いちばん大きな違いは何?
まず呼び方をそろえておきますね。この記事の「新型」は2025年に発表された3代目(型式ZAA-ZE2)、「旧型」は2017年10月に出た2代目(ZE1型)のことです。
いちばん目に見える違いは形です。2代目は背の低い5ドアハッチバックでした。3代目は、屋根が後ろへなだらかに下がるクロスオーバー風の5ドアになっています。
『SUVになったの?』と聞かれることがありますが、車高を大きく上げた本格的なSUVとは少し違います。全高は1,550mm(プロパイロット 2.0装備車は1,565mm)で、立体駐車場にも入りやすい高さに収まっています。
新型と旧型の違いは「形」「バッテリーの大きさ」「装備の世代」の3つです。値段は新型のほうが高いものの、補助金を引くと差は縮まります。
| 比べる点 | 新型(3代目 ZE2) | 旧型(2代目 ZE1) |
|---|---|---|
| 発売 | B7は2025年10月発表・B5は2026年1月発表 | 2017年10月発売 |
| 形 | クロスオーバー風の5ドア | 5ドアハッチバック |
| バッテリー | 55kWh(B5)/78kWh(B7) | 40kWh/62kWh(e+) |
| 一充電走行距離(WLTC) | 469〜702km | 新型より短い |
| 急速充電の最大出力 | B5 105kW/B7 150kW | 新型より低い |
| 駆動方式 | 前輪駆動のみ | 前輪駆動のみ |
| 乗車定員 | 5名 | 5名 |
新型の数値は日産公式スペックシート(2026年9月版)によります。旧型の細かな数値は年式やグレードで違うので、この記事では差の向きだけを書いています。
サイズはどう変わった?旧型より短く、少し幅が広い
形が変わったので、大きくなったと思われがちですよね。実は、全長は旧型より短くなっています。
新型(3代目)の寸法は、全長4,360mm×全幅1,810mm×全高1,550mm、ホイールベース2,690mmです。旧型と比べると、長さは短く、幅は少し広くなりました。
| 寸法(新型・2WD) | 数値 |
|---|---|
| 全長 | 4,360mm(AUTECH 4,385mm/NISMO 4,415mm) |
| 全幅 | 1,810mm |
| 全高 | 1,550mm(プロパイロット 2.0装備車 1,565mm) |
| ホイールベース | 2,690mm |
| 最小回転半径 | 5.3m |
| 最低地上高 | 135mm |
全幅が1,800mmを超えたので、狭い車庫に入れている方は幅だけ気をつけておきましょう。小回りの目安になる最小回転半径は、全グレード5.3mです。
例えばこんな場面です。
「旧型から乗り換えたいけど、うちの車庫に入る?」
「長さは短くなったので、まず幅と左右のドアを開ける余裕を測ってみましょう」
旧型の正確な寸法は、今乗っている車の車検証に書いてあります。新型の寸法の詳しい話はリーフのサイズ一覧にまとめています。
航続距離と充電はどれくらい変わった?
ここが新旧でいちばん差が出るところです。旧型は40kWhと62kWh(e+)の2種類でした。新型は55kWh(B5)と78kWh(B7)です。
一充電で走れる距離(WLTC)は、新型だと次のとおりです。
| 新型のグレード | バッテリー | 一充電走行距離(WLTC) | 急速充電の最大出力 |
|---|---|---|---|
| B5 S | 55kWh | 521km | 105kW |
| B5 X・B5 G | 55kWh | 469km | 105kW |
| B7 X | 78kWh | 702km | 150kW |
| B7 G | 78kWh | 685km | 150kW |
プロパイロット 2.0装備車は少し短く、B5 X/Gで461km、B7 Xで687km、B7 Gで670kmです。

『旧型だと高速で何度も充電が必要だった』という声は、2代目の頃によく聞かれました。新型のB7は150kWの急速充電器なら10%から80%が約35分(日産発表)なので、長距離の休憩1回で足しやすくなっています。
WLTCの距離は決まった条件での値です。エアコンや高速走行、寒さで実際の距離は短くなります。新型はヒートポンプとPTCヒーターを全車に付けていますが、目安は控えめに見ておきましょう。
実際に走れる距離の考え方はリーフの航続距離は実際何km?で詳しく見られます。
新型の価格と補助金、旧型の新車時とどう違う?
新型の値段はやっぱり気になりますよね。2026年9月時点の日産公式価格(税込)と、2026年度の国のCEV補助金129万円を引いた目安です。
| 新型のグレード | 価格(税込) | 補助金129万円を引いた目安 |
|---|---|---|
| B5 S | 4,389,000円 | 約309.9万円 |
| B5 X | 4,738,800円 | 約344.8万円 |
| B5 G | 5,648,500円 | 約435.9万円 |
| B7 X | 5,188,700円 | 約389.8万円 |
| B7 G | 5,999,400円 | 約470.9万円 |
補助金の金額は年度や予算で変わります。自治体によっては上乗せもあるので、住んでいる地域の案内も見ておきましょう。詳しくはリーフの補助金はいくら?で見られます。
旧型の新車価格は年式やグレードで違ったので、ここでは並べていません。ただ、バッテリーが大きくなり装備も増えた分、新型のほうが高い設定です。
- 一番安いB5 Sは補助金後で約309.9万円
- B5 SとB7 Xの差は799,700円
- XどうしでB5とB7を比べると449,900円の差
- 自治体の上乗せがあるかを住所で調べる
グレードごとの総額はリーフの新車価格一覧、値引きの目安はリーフの値引き相場と限界額にまとめています。
内装と装備はどう変わった?
旧型から乗り換える方がまず驚くのは、運転席の画面だと思います。新型は12.3インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイを全車に付けています。
ナビはグレードで違います。B5 Sはナビ無しのオーディオ、Xは12.3インチのNissanConnectインフォテインメントシステム[シンプル]、GはGoogle搭載の12.3インチです。
| 装備 | 新型の設定 |
|---|---|
| プロパイロット | 全車標準 |
| プロパイロット 2.0(ハンズオフ) | X・Gのメーカーオプション(B5 Sは設定なし) |
| アラウンドビューモニター | B5 X以上で標準(B5 Sはバックビューモニター) |
| e-Pedal Step | 全車標準(完全停止まではしない) |
| 調光パノラミックガラスルーフ | 全グレードでメーカーオプション |
| BOSEサウンド(10スピーカー) | Gで標準 |
| 電動パーキングブレーキ | 全車標準 |
『e-Pedalで止まるまで走れたのに』と感じる旧型オーナーもいるはずです。新型のe-Pedal Stepは、完全に止まるところまではしない設定になっています。乗り換えたら、停止の直前はブレーキを踏む感覚に慣れておきましょう。
フロアマットや社外パーツは、2代目用と3代目用で形が違います。通販で選ぶ時は「ZE2」「2025年以降」の表記を確かめてから買いましょう。
新型の色と評判はどう?
新型の色は、モノトーン5色とブラックルーフの2トーン3色です。2トーンはプリズムホワイト・ディープクリムゾン・ルミナスターコイズで、B5 Sでは2トーンを選べません。
公式サイトのボディカラーランキングでは、ルミナスターコイズの2トーン、プリズムホワイトの2トーン、ダークメタルグレーが上位です。
評判でよく出てくるのは、「走れる距離が伸びて遠出の不安が減った」「静かで乗りやすい」という声です。一方で「値段が上がった」「全幅が広くなった」と気にする声もあります。
どちらも、ここまで見てきた数字どおりの話なんです。口コミの詳しい中身はリーフの口コミ・評判まとめで見られます。
新車の新型と中古の旧型、どっちを選ぶ?
ここが一番迷うところですよね。『安い旧型の中古で十分では?』と考える方も多いはずです。
実は、使い方で答えが変わります。毎日の通勤と買い物で、自宅で充電できるなら、旧型の中古でも困らない人はいます。月に何度も遠出するなら、新型の航続距離と急速充電の速さが効いてきます。
- 帰省や旅行で長い距離を走る
- 補助金を使って新車で買いたい
- プロパイロットなど新しい装備がほしい
- 近場の移動が中心で自宅充電がある
- 車両価格をなるべく抑えたい
- バッテリーの状態を自分で確かめられる
旧型の中古を選ぶなら、バッテリーの残り具合(容量の目安)をしっかり見ておきましょう。年式と走行距離だけでは分からないところです。
- 型式(ZE1かAZE0か)と40kWh・62kWhのどちらかを確かめる
- バッテリー容量の目安を販売店に見せてもらう
- 急速充電の回数や充電の仕方の履歴を聞く
- 補助金後の新型の価格と総額を並べて比べる
在庫を条件で絞って見たい方は、中古車の検索サイトを使うと比べやすいです。
2代目の大容量モデルについては2代目リーフe+の中古は買いか、年式の見分け方はリーフの歴代モデル一覧を見てみてください。

リーフに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
リーフへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
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すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
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ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
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ナビクルはどんなサービス?
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| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
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よくある質問
新型リーフの発売日はいつですか?
3代目は2025年6月17日に世界初公開されました。日本ではB7が2025年10月8日に発表され、10月17日に注文受付が始まりました。B5は2026年1月29日の発表で、3月から納車されています。
新型リーフはSUVですか?
クロスオーバー風の5ドアで、旧型のハッチバックより背の高い印象の形です。全高は1,550mmで、駆動は前輪駆動のみです。4WDの設定はありません。
新型と旧型、サイズはどちらが大きいですか?
全長は新型のほうが短く、全幅は新型のほうが少し広いです。新型は全長4,360mm×全幅1,810mm×全高1,550mmです。旧型の寸法は車検証で確かめるのが確実です。
新型リーフの燃費はどう見ればいいですか?
電気自動車なので、燃費の代わりに電費(Wh/km)で見ます。新型のWLTC値はB5 Sで118Wh/km、B7 Xで130Wh/kmです。電気代での比べ方は電費の記事にまとめています。
旧型の部品やカタログは新型に使えますか?
形がまったく違うので、部品はほとんど合いません。カタログも世代ごとに別物です。買う前に型式がZE2向けかを確かめましょう。
新型リーフの中古はもう出ていますか?
3代目は2026年1月から順次納車が始まったばかりなので、中古の台数はまだ少なめです。補助金を受けた車には保有の条件があるため、出回るまで時間がかかる傾向もあります。
まとめ
- 新型は3代目ZE2、旧型は2代目ZE1で、形はクロスオーバー風に変わった
- 新型は全長4,360mmで旧型より短く、全幅1,810mmで少し広い
- バッテリーは55kWhと78kWh、一充電走行距離は最大702km(B7 X・WLTC)
- 価格はB5 S 4,389,000円から、補助金129万円(2026年度)で約309.9万円から
- 遠出が多いなら新型、近場中心で予算を抑えたいなら旧型の中古も選択肢





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