リーフの歴代モデル一覧|ZE0・AZE0・ZE1・ZE2の型式と見分け方

リーフの初代から3代目までの型式と発売年を並べたアイキャッチ

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中古のリーフを見ていると『この車は何代目?ZE0とZE1って何が違うの?』と迷いますよね。見た目が似ている年式もあって、分かりにくいはずです。

結論から言うと、日産 リーフは3世代です。初代がZE0型とAZE0型、2代目がZE1型、2025年発表の3代目がZE2型になります。

この記事を読むと、歴代リーフの型式と年式の対応が一目で分かり、手元の車や中古車が何代目かを車検証で見分けられます。

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目次

リーフとはどんな車?

リーフは、日産が2010年12月に発売した電気自動車です。エンジンを持たず、バッテリーに貯めた電気だけでモーターを回して走ります。

量産の電気自動車として早くから売られてきた車で、日本のEVの代表格と言われることも多いです。2025年には3代目が発表され、今も現役のモデルです。

名前の「リーフ(LEAF)」は英語で「葉」のことです。植物の葉のように空気をきれいにするイメージと結びつけて語られることが多い名前です。

先に結論

リーフは「初代(ZE0・AZE0)」「2代目(ZE1)」「3代目(ZE2)」の3世代です。初代は途中の改良で型式がZE0からAZE0に変わったので、型式は4種類あります。

歴代リーフの型式と年式を一覧で見ると?

まずは全体を一覧で見てみましょう。型式、発売の時期、バッテリーの容量を並べています。

世代型式主な時期バッテリー容量ボディ
初代ZE02010年12月発売24kWh5ドアハッチバック
初代(改良後)AZE02012年11月の改良で型式変更24kWh(2015年11月に30kWhを追加)5ドアハッチバック
2代目ZE12017年10月発売40kWh5ドアハッチバック
2代目 e+ZE12019年1月追加62kWh5ドアハッチバック
3代目ZE2(ZAA-ZE2)2025年10月にB7発表・2026年1月にB5発表55kWh(B5)・78kWh(B7)クロスオーバー風5ドアハッチバック

時期と容量は日産の発表と公式資料によります。2代目の販売終了の時期は確認が取れていないので、ここでは書いていません。

世代が進むごとに、バッテリーの容量が大きくなってきたのが分かりますよね。容量が大きいほど、1回の充電で走れる距離が長くなります。

歴代リーフの型式と年式とバッテリー容量を時系列で並べた図解

初代リーフ(ZE0・AZE0)はどんな車?

初代リーフは、2010年12月に発売されました。最初の型式がZE0で、24kWhのバッテリーを積んでいました。

2012年11月の改良で、型式がAZE0に変わります。見た目は大きく変わっていないので、外から見分けるのは難しいんです。

さらに2015年11月には、30kWhのバッテリーを積んだモデルが追加されました。同じAZE0型の中に、24kWhと30kWhの2種類がある形です。

型式時期バッテリー中古で見る時のポイント
ZE02010年12月から24kWh年式が最も古く、バッテリーの状態の差が大きい
AZE02012年11月から24kWh改良後のモデル
AZE02015年11月から30kWh同じ型式で容量が大きい

『同じAZE0なら、どれでも同じ?』と思うかもしれません。実は、24kWhか30kWhかで走れる距離が違うので、中古で選ぶ時は容量をしっかり確かめたいところです。

初代はバッテリーの状態を最優先で見る

初代は年数が経っているので、同じ年式でもバッテリーの減り方に差があります。走行距離や外装より先に、バッテリーの状態を確かめるのがおすすめです。

バッテリーの状態の見方は リーフのバッテリー劣化と寿命 で詳しく書いています。

2代目リーフ(ZE1)は何が変わった?

2代目リーフは、2017年10月に発売されました。型式はZE1で、バッテリーは40kWhに大きくなりました。

2019年1月には、62kWhのバッテリーを積んだ「e+(イープラス)」が追加されます。同じZE1型でも、標準車とe+で容量が違うんです。

2代目で良くなった点
  • バッテリーが40kWhに大きくなった
  • 62kWhのe+が選べるようになった
  • e-Pedalで加速と減速を1つのペダルで操作できる
中古で気をつけたい点
  • 標準車とe+で航続距離と価格が違う
  • グレードの種類が多く、装備差が分かりにくい
  • 年数によってバッテリーの状態に差がある

2代目のグレードは、S・X・Gのほかに、e+ X・e+ G、Vセレクション、AUTECH、NISMOなどがありました。中古車の検索で見かける「Vセレクション」は2代目のグレードです。

中古でいま多く出回っているのは、この2代目ZE1と、初代のAZE0です。

『e+と標準車、中古ならどっちがいいの?』という方は、2代目リーフe+の中古は買いか で選び方をまとめています。

3代目リーフ(ZE2)はどんな車?

3代目リーフは、2025年6月17日に世界初公開されました。型式はZAA-ZE2で、これが現行モデルです。

一番の変化は、ボディの形です。2代目までのハッチバックから、クロスオーバー風の5ドアハッチバックに変わりました。

発売の流れは、次のとおりです。

3代目リーフの発売の流れ
  1. 2025年6月17日に世界初公開
  2. 2025年10月8日にB7(78kWh)を発表、10月17日に注文受付開始
  3. 2026年1月からB7を順次納車(AUTECH B7も同時)
  4. 2026年1月29日にB5(55kWh)を発表、3月から納車
  5. 2026年7月22日にNISMO(B5・B7)を発売

3代目のグレードは、B5がS・X・G、B7がX・Gです。B7にSはありません。

グレード価格(税込)一充電走行距離(WLTC)
B5 S4,389,000円521km
B5 X4,738,800円469km
B5 G5,648,500円469km
B7 X5,188,700円702km
B7 G5,999,400円685km

価格と走行距離は日産公式スペックシート(2026年9月版・2WD)の値です。2026年度は国のCEV補助金129万円の対象になります。

寸法は全長4,360mm×全幅1,810mm×全高1,550mmです。駆動は前輪駆動のみで、4WDの設定はありません。

リーフの2代目と3代目のボディとバッテリーと航続距離の違いを並べた図解

一つ前のモデル(2代目)と今の3代目はどう違う?

『旧型と新型、結局どこが違うの?』という疑問はよく聞きます。大きな違いは、ボディの形とバッテリーの容量です。

項目2代目(ZE1)3代目(ZE2)
発売2017年10月2025年10月(B7発表)
ボディハッチバッククロスオーバー風5ドアハッチバック
バッテリー40kWh/e+は62kWhB5は55kWh/B7は78kWh
最長の航続距離(WLTC)確認中702km(B7 X)
急速充電の最大出力確認中B7は150kW・B5は105kW

2代目の航続距離は、ここで数字を決めつけずにおきます。e+は標準車より長く走れる、と覚えておけば十分です。

サイズや装備まで細かく比べたい方は、新型リーフと旧型の違い で詳しく並べています。

車検証で年式と型式を見分ける方法

手元の車や中古車が何代目かは、車検証を見るのが一番確実です。見るところは「型式」と「初度登録年月」の2か所です。

車検証で見るところ
  • 「型式」の欄で、ZE0・AZE0・ZE1・ZE2のどれかを確かめる
  • 「初度登録年月」で、いつ登録された車かを見る
  • AZE0なら、24kWhか30kWhかを販売店に聞く
  • ZE1なら、標準車かe+かを販売店に聞く

「この車、型式はAZE0ですけど、バッテリーは何kWhですか?」

中古車を見に行った時は、このように聞いてみてください。同じ型式でも容量が違う世代があるので、型式だけで判断しないのがコツです。

型式の欄に「ZAA-ZE2」とあれば、現行の3代目です。2025年10月の注文受付以降の車になります。

車検証の型式欄からリーフが何代目かを見分ける図解
年式と型式がずれることも

初度登録年月は、車が登録された時期です。モデルの切り替わり直前に作られた車が後から登録されることもあるので、年式だけで世代を決めず、型式も合わせて見ておきましょう。

中古で選ぶならどの世代?

中古のリーフを選ぶ時は、予算と走る距離で世代を決めるのが分かりやすいです。

使い方候補になる世代理由
近所の買い物と送迎だけ初代AZE0価格が抑えやすい
通勤と週末の外出2代目ZE1(40kWh)容量と価格のバランスが取りやすい
遠出もしたい2代目e+(62kWh)標準車より長く走れる
長距離が多く新しい装備がほしい3代目ZE2最長702km(B7 X・WLTC)

どの世代でも、中古のリーフはバッテリーの状態が一番大事です。同じ年式でも状態に差があるので、価格だけで決めないようにしましょう。

中古の選び方の手順は リーフの中古車の選び方 にまとめています。

条件に合う車がどれくらいあるかは、中古車の在庫を世代や年式で絞って見るのが早いです。

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次のモデルチェンジはいつ?

『次期モデルはいつ出るの?』と気になる方もいるはずです。ただ、3代目は2025年に発表されたばかりで、2026年7月にNISMOが加わったところです。

次の世代についての公式発表は、今のところありません。この先の改良や追加グレードの話は、リーフのモデルチェンジ履歴と今後 で追いかけています。

これから新車を検討している方は、いまの値引きの状況も合わせて見ておくと判断しやすくなります。リーフの値引き相場と交渉の順番 にまとめています。

リーフに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく

リーフへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。

『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。

手放し方の選択肢

今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。

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よくある質問

リーフは今何代目ですか?

現行は3代目です。2025年6月に世界初公開され、型式はZAA-ZE2です。B7は2026年1月、B5は2026年3月から納車が始まりました。

ZE0とAZE0の違いは何ですか?

どちらも初代リーフです。2012年11月の改良で型式がZE0からAZE0に変わりました。AZE0には2015年11月から30kWhのモデルも加わっています。

2代目リーフの型式は何ですか?

ZE1型です。2017年10月発売で40kWh、2019年1月に62kWhのe+が追加されました。

自分のリーフが何代目かはどこで分かりますか?

車検証の「型式」の欄で分かります。ZE0・AZE0なら初代、ZE1なら2代目、ZE2なら3代目です。

リーフの名前の由来は何ですか?

「リーフ(LEAF)」は英語で葉のことです。植物の葉のように空気をきれいにするイメージと結びつけて語られることが多い名前です。

まとめ

この記事の要点
  • リーフは初代(ZE0・AZE0)、2代目(ZE1)、3代目(ZE2)の3世代
  • 初代は2010年12月発売、2012年11月にAZE0へ、2015年11月に30kWh追加
  • 2代目は2017年10月発売の40kWh、2019年1月に62kWhのe+追加
  • 3代目はB7が2025年10月発表、B5が2026年1月発表、NISMOが2026年7月発売
  • 何代目かは車検証の型式欄で見分け、中古はバッテリーの状態を最優先で見る
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リーフ買いたいドットコム 編集部

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