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新しいリーフを調べていると、まず迷うのが「B5とB7、どっちにするか」ですよね。名前だけでは何が違うのか分かりにくいはずです。
結論から言うと、違いはバッテリーの大きさです。B5は55kWh、B7は78kWh。同じXどうしなら、約45万円の差で航続距離が233km延びます。
この記事を読むと、日産 リーフのB5とB7の差が金額と距離で分かり、自分の使い方ならどちらで足りるかを判断できます。
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B5とB7の違いはバッテリーの大きさです
B5とB7の「5」と「7」は、バッテリーの容量を表しています。B5が55kWh、B7が78kWhです。
ボディの大きさや室内の広さは同じです。全長4,360mm×全幅1,810mm×全高1,550mm(プロパイロット 2.0装備車は1,565mm)で、どちらも乗車定員5名の前輪駆動になります。
『じゃあ違うのは走れる距離だけ?』と思いますよね。実は、モーターの出力と急速充電の速さも違うんです。
| 項目 | B5 | B7 |
|---|---|---|
| バッテリー総電力量 | 55kWh | 78kWh |
| 最高出力 | 130kW(177PS) | 160kW(218PS) |
| 最大トルク | 345N・m | 355N・m |
| 急速充電の最大出力 | 105kW | 150kW |
| 選べるグレード | S・X・G | X・G |
| 発売 | 2026年1月29日発表・3月納車開始 | 2025年10月8日発表・2026年1月納車開始 |
数値は日産公式スペックシート(2026年9月版)と日産ニュースルームの発表によります。
B5とB7はボディが同じで、バッテリーの大きさが違うモデルです。長距離をよく走るならB7、街乗りと近場が中心ならB5で足りる、というのが基本の考え方です。
価格と補助金後の実質額を比べると?
いちばん気になるのは値段ですよね。2026年9月時点の日産公式価格(税込・2WD)と、2026年度のCEV補助金129万円を引いた目安を並べます。
| グレード | 価格(税込) | 補助金後の目安 |
|---|---|---|
| B5 S | 4,389,000円 | 約309.9万円 |
| B5 X | 4,738,800円 | 約344.8万円 |
| B5 G | 5,648,500円 | 約435.9万円 |
| B7 X | 5,188,700円 | 約389.8万円 |
| B7 G | 5,999,400円 | 約470.9万円 |
補助金はB5・B7とも同じ129万円です。だから、補助金を引いても価格差はそのまま残ります。
同じグレードどうしの差は次のとおりです。
- XどうしはB7 Xが449,900円高い
- GどうしはB7 Gが350,900円高い
- いちばん安いB5 Sと、B7で一番安いB7 Xの差は799,700円
ここが大事なところです。B5 GとB7 Xを比べると、B7 Xの方が459,800円安いんです。
『装備のB5 Gか、距離のB7 Xか』という選び方もできるわけですね。装備の差はリーフのS・X・Gの違いで詳しく並べています。

航続距離はどれくらい違う?
次に走れる距離です。WLTCモードの一充電走行距離を、グレードごとに見てみましょう。
| グレード | 一充電走行距離(WLTC) | プロパイロット 2.0装備車 | 電力量消費率(WLTC) |
|---|---|---|---|
| B5 S | 521km | 設定なし | 118Wh/km |
| B5 X | 469km | 461km | 131Wh/km |
| B5 G | 469km | 461km | 131Wh/km |
| B7 X | 702km | 687km | 130Wh/km |
| B7 G | 685km | 670km | 133Wh/km |
日産公式スペックシート(2026年9月版)の国土交通省審査値です。
意外なのが、B5の中ではSがいちばん長く走る点です。B5 Sは521kmで、B5 X・Gの469kmより52km長いんです!
B5 SとB5 Xはどちらも18インチですが、Sは装備が少なく車両重量が1,750kgと軽めです。B5 Xは1,770kg、19インチのB5 Gは1,820kgなので、こうした差が電費に表れていると考えられます。
WLTCは決まった条件で測った値です。冬の暖房や高速道路では短くなります。実際にどれくらい走るかはリーフの航続距離は実際何km?で詳しく見られます。
走りと充電の速さはどう違う?

加速の差
B7はB5より最高出力が30kW高く、160kW(218PS)です。最大トルクは345N・mと355N・mで、ほぼ同じです。
街中の発進では大きな差を感じにくいかもしれません。差が出やすいのは、高速道路の合流や追い越しの場面です。
一方で、B7はバッテリーが大きいぶん重くなります。XどうしでB5が1,770kg、B7が1,880kgで、110kgの差があります。
急速充電の差
急速充電の最大出力は、B7が150kW、B5が105kWです。B7は150kWの充電器を使うと、10%から80%まで約35分で充電できます(日産発表)。
B5の充電時間の公式値は出ていません。ただ、受け入れられる最大出力が低いぶん、同じ充電器でも時間はかかる傾向です。
『急速充電なんてそんなに使う?』という方も多いはずです。自宅で充電できる人なら、急速充電を使うのは遠出の時くらいです。普通充電器はどちらも6kWで同じです。
- 片道200kmを超える移動がよくある
- 高速道路を使う機会が多い
- 自宅で充電できず、急速充電に頼る
- 通勤や買い物など1日の移動が短い
- 自宅で毎晩のように充電できる
- 車両価格をできるだけ抑えたい
電気代はB5とB7で変わる?
『バッテリーが大きいと、電気代も高くつくのでは?』と心配になりますよね。結論から言うと、走る距離あたりの電気の使い方はほとんど変わりません。
WLTCの電力量消費率は、B5 Xが131Wh/km、B7 Xが130Wh/kmです。同じ1,000kmを走るのに使う電気は、どちらも約130kWhなんです。
| グレード | 電力量消費率(WLTC) | 1,000km走るのに使う電気の目安 |
|---|---|---|
| B5 S | 118Wh/km | 約118kWh |
| B5 X・B5 G | 131Wh/km | 約131kWh |
| B7 X | 130Wh/km | 約130kWh |
| B7 G | 133Wh/km | 約133kWh |
日産公式スペックシート(2026年9月版)の値から計算した目安です。実際の電気代は、契約している電気料金の単価をかけると出せます。
B7は満充電にかかる電気の量が多くなります。ただ、それは一度にたくさん走れるからで、1kmあたりの電気代が高くなるわけではありません。
同じ距離を走るなら、B5とB7の電気代の差は小さいです。選ぶ基準は「一度に走れる距離」と「車両価格の差」の2つで十分です。1kmあたりの電気代の計算はリーフの電費と電気代で詳しく出しています。
B5 Sってどんなグレード?
B5にだけあるのが、入り口のグレード「B5 S」です。B7にはSがありません。
価格は4,389,000円で、補助金後の目安は約309.9万円。リーフの中でいちばん手が届きやすいグレードです。
ただし、X・Gとは装備が違います。買ってから気づくと困る点を先に挙げておきますね。
- ナビは無く、オーディオと4スピーカー(スマホ連携の可否は販売店で確認)
- アラウンドビューモニターではなくバックビューモニター
- プロパイロット 2.0は設定なし(プロパイロットは標準)
- 2トーンのボディカラーは選べない(媒体記載)
- ホイールはフルホイールカバー付きの18インチ
「Sでいいかなと思ったけど、ナビが無いんですね」
「スマホをつないで使う方もいますが、使い方を一度確かめてみてください」
こんなふうに、店頭で初めて気づく方もいます。駐車が不安ならアラウンドビューモニターの有無も大きいので、実車で確かめてみてください。
どっちを選ぶ?使い方別の目安
ここまでの数字を、使い方に当てはめてみます。
| こんな使い方 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 通勤・買い物が中心で自宅充電あり | B5 S・B5 X | 469〜521kmで日常は十分。価格を抑えられる |
| 装備をしっかり付けたい・街乗り中心 | B5 G | Google搭載ナビやBOSEを選べる |
| 帰省や旅行で長距離をよく走る | B7 X | 702kmで充電の回数を減らせる |
| 長距離も装備も妥協したくない | B7 G | 685kmとGの装備を両立 |
| 走りを楽しみたい | NISMO | 専用の足回りとNISMOモード |
例えばこんな場面で考えてみてください。年に数回、往復400km前後の帰省がある家庭なら、B7なら途中の充電を減らせる場面が増えます。
一方で、ふだんは片道20kmの通勤だけという方なら、B5でも毎日の充電で十分に回ります。
「遠出は年に2回くらいなんですけど、B7の方が安心ですか」
「その回数なら、途中で1回充電する前提でB5も十分候補ですよ」
こんなふうに、遠出の回数と、途中で充電するのが苦にならないかで考えると決めやすいです。休憩のついでに充電できる人なら、B5でも困る場面は意外と少ないはずです!
走りを重視するなら、B5・B7のどちらにもNISMOがあります。価格と中身はリーフNISMOの価格と中身で比べられます。
- ふだんの1日の走行距離と、年に何回の遠出があるかを書き出す
- 自宅で充電できるかを確かめる
- 欲しい装備がXで足りるか、Gが必要かを決める
- B5とB7の同じグレードで見積もりを取り、差額を見る
見積もりは「B5とB7」両方で取ってみましょう
『B5に決めているから、B7の見積もりはいらない』と思うかもしれません。でも、両方並べると差額が具体的に見えて、納得して選べます。
値引きやオプションの付け方で、カタログの差額より縮まることも。逆に広がることもあるので、同じ条件で比べてみてください。
グレード全体の並びはリーフのグレードの違いを一覧で比較にまとめています。値引きの相場はリーフの値引き相場と限界額が参考になりますよ。
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リーフへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
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すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
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|---|---|
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| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
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よくある質問
リーフのB5とB7の違いは何ですか?
バッテリーの容量が違い、B5は55kWh、B7は78kWhです。それに合わせて航続距離、最高出力、急速充電の最大出力が変わります。ボディの大きさは同じです。
B5とB7の価格差はいくらですか?
日産公式の税込価格で、XどうしはB7が449,900円高く、GどうしはB7が350,900円高くなります。CEV補助金はどちらも2026年度129万円なので、補助金後も差は同じです。
B5 Sはどんな人に向いていますか?
価格を抑えたい人で、ナビを使わずスマホで足りる方に向きます。B5の中では航続距離が521kmと一番長いのも特徴です。駐車の補助はバックビューモニターになる点を確かめておきましょう。
B7にSグレードはありますか?
ありません。B7はXとGの2グレードです。Sを選べるのはB5だけです。
日常使いならB5で足りますか?
自宅で充電できて、1日の移動が数十km程度なら、B5で足りる方が多いはずです。長距離をよく走る方や、急速充電に頼る方はB7も比べてみてください。
B7のプロパイロット 2.0装備車は航続距離が短くなりますか?
はい、少し短くなります。B7 Xは702kmから687km、B7 Gは685kmから670kmになります(WLTC)。B5 X・Gも469kmから461kmです。B5 Sにはプロパイロット 2.0の設定がありません。
まとめ
- B5は55kWh、B7は78kWh。ボディは同じでバッテリーが違う
- XどうしでB7が449,900円高く、航続距離は469kmと702kmで233kmの差
- 補助金はどちらも2026年度129万円で、差額はそのまま残る
- B5 Sは入り口の価格で、航続距離はB5で最長の521km。ナビ無しなどの装備差に注意
- 長距離が多いならB7、街乗り中心ならB5が基本の目安





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