リーフを買って後悔する人の共通点|欠点と買う前の確かめ方

サービスエリアで急速充電中の電気自動車を写した後悔の共通点の記事のアイキャッチ

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『リーフ、気になるけど買ってから後悔しないかな』と迷っている方も多いはずです。EVは初めてだと、何が困るのか想像しにくいですよね。

結論から言うと、リーフで後悔する人の多くは、クルマの欠点そのものより「自分の使い方に合うか」を確かめずに買っています。ポイントは充電の場所と、毎日走る距離です。

この記事を読めば、後悔しやすいパターンと、買う前に数字で確かめる方法が分かります。

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目次

リーフで後悔する人に多い5つのパターン

まずは全体を見ておきましょう。後悔の声は、だいたい次の5つに集まります。

後悔のパターンよくある声買う前に確かめること
充電の場所外の充電待ちが面倒自宅か勤務先で充電できるか
走る距離遠出で充電の回数が多い1日と月の最長距離
冬の距離冬に思ったより走らない住んでいる地域の寒さ
グレード選びB5にしておけばよかった、B7にすればよかった必要な航続距離と予算
売る時下取りが安かった何年乗るつもりか

日産 リーフそのものの出来に対する不満より、買う前の確認不足から来る後悔が多いんです。

先に結論

後悔を減らす一番の近道は「どこで充電するか」と「1日に何km走るか」を先に決めることです。この2つが決まれば、B5かB7かも自然に絞れます。

口コミ全体の傾向はリーフの口コミ・評判まとめで見ています。良い声も含めて知りたい方は、あわせて読んでみてください。

自宅で充電できないと後悔しやすい?

ここが一番大事なところです。リーフで後悔したという声のうち、多いのが充電の手間なんです。

外の充電器だけだと手間が増える

自宅で充電できないと、急速充電器のある場所まで出かけて、そこで待つことになります。

例えばこんな場面です。

「仕事帰りに充電しようとしたら、前の車が使っていて20分待った」
「週末のたびに充電に行くのが、だんだん面倒になった」

こうした声はよく見かけます。充電器が空いているかは、その時になってみないと分かりません。

現行型の急速充電の目安

3代目のB7は最大150kWの急速充電に対応しています。150kWの充電器なら、10%から80%まで約35分です(日産発表)。

B5の急速充電は最大105kWです。B7より受け入れられる電力が小さい分、同じ量を入れるにはもう少し時間がかかると考えておきましょう。

ただ、近所の充電器が同じ出力とは限りません。出力の低い充電器なら、もっと時間がかかります。

自宅充電がない人が買う前に確かめたいこと
  • 家から近い急速充電器の場所と台数を調べる
  • その充電器の出力(kW)を確かめる
  • 勤務先や買い物先に充電器があるかを見る
  • 充電カードの月額と1回あたりの料金を比べる

『マンションだから無理かな』と思った方もいるかもしれません。管理組合で充電器を置ける場合もあるので、先に相談してみるのも手です。

自宅に充電設備を付ける方法は自宅で充電するにはでまとめています。

走る距離が合わないと後悔する?

2つ目は航続距離です。『カタログの距離を信じて買ったら、意外と走らなかった』という声もありますよね。

WLTCの数字は条件つき

現行の一充電走行距離(WLTC)は次のとおりです。

グレード総電力量一充電走行距離(WLTC)
B5 S55kWh521km
B5 X・G55kWh469km
B7 X78kWh702km
B7 G78kWh685km

日産公式スペックシート(2026年9月版)の値です。プロパイロット 2.0装備車は、B5 X・Gが461km、B7 Xが687km、B7 Gが670kmです。

高速で速度を上げたり、エアコンをしっかり使ったりすると、実際の距離はこの数字より短くなります。

リーフで後悔しやすい5つのパターンと買う前の確認ポイントの図解

欠点が出るのは「たまの遠出」

毎日の通勤が往復30〜50kmくらいなら、どのグレードでも余裕があります。困るのは、年に数回の帰省や旅行です。

長距離では途中で充電をはさむ前提になります。『急いでいる時に止まるのが嫌』という方は、その時間も旅程に入れておきましょう。

実際に何km走れるかの目安はリーフの航続距離で計算しています。

よくある失敗

普段の距離だけで考えて、年に数回の長距離を忘れてしまうことです。帰省先までの距離と、途中の充電器の場所を先に調べておくと安心です。

冬に走れる距離が減って後悔する?

3つ目は冬です。寒い地域に住んでいる方ほど、ここは気になりますよね。

冬は暖房に電気を使い、電池そのものも寒さで力が出にくくなります。夏と同じ距離は走れない、と考えておくのが現実的です。

3代目は全車にヒートポンプシステムとPTC素子ヒーター(7kW)が付いています。バッテリーヒーターはホットプラスパッケージなどのオプションです。

寒い地域の方へ

雪の多い地域なら、オプションの内容と、冬の毎日の距離に余裕があるかを先に見ておきましょう。冬の落ち方の目安と対策はリーフは冬に弱い?にまとめています。

雪道で気をつけたいところ

例えばこんな会話を聞くことがあります。

「スキー場まで行けると思ったら、帰りの充電が心配で落ち着かなかった」
「それなら行きの途中で一度充電しておけばよかったね」

冬の遠出は、充電する場所を行く前に決めておくだけで気持ちがかなり楽になります。

リーフは前輪駆動のみで、4WDはありません。最低地上高も135mm(社内測定値)なので、深い雪の道を走る機会が多い方は慎重に考えたいところです。

『雪国でEVは無理なの?』という声もあります。そんなことはありませんが、スタッドレスタイヤの準備と、冬の距離の見込みは欠かせません。

グレード選びで後悔するのはどんな時?

4つ目はグレードです。B5とB7、S・X・Gの選び方で、あとから『こっちにすればよかった』となる方もいます。

B5とB7の価格差

グレード車両本体価格CEV補助金後の目安WLTC
B5 S4,389,000円約309.9万円521km
B5 X4,738,800円約344.8万円469km
B5 G5,648,500円約435.9万円469km
B7 X5,188,700円約389.8万円702km
B7 G5,999,400円約470.9万円685km

価格は消費税込・2026年9月時点、補助金は国のCEV補助金129万円(2026年度)で計算しています。年度や予算で変わります。

同じXで比べると、B5 XとB7 Xの差は45万円ほどです。その差で、WLTCの距離が469kmから702kmに伸びます。

リーフB5 XとB7 Xの補助金後の価格と航続距離を比べた図解

よくある2つの後悔

1つは「遠出が多いのにB5を選んだ」パターンです。毎回の充電の回数が増えて、ストレスになります。

もう1つは「ほとんど近所しか走らないのにB7を選んだ」パターンです。こちらは困ることは少ないものの、予算を使いすぎたと感じる方もいます。

B5が合いやすい人
  • 毎日の距離が短い
  • 自宅で毎晩充電できる
  • 遠出は年に数回だけ
B5で後悔しやすい人
  • 高速で長距離を走ることが多い
  • 外の充電器に頼ることが多い
  • 寒い地域で冬の距離が気になる

装備で後悔しやすいところ

B5 Sはナビが付かずオーディオのみで、プロパイロット 2.0も選べません。アラウンドビューモニターもX以上の装備で、Sはバックビューモニターです。

『安いからSにしたけど、ナビが欲しかった』とならないよう、装備表は一度見ておきましょう。

どちらを選ぶかはB5とB7どっちを選ぶ?で詳しく比べています。

売る時に後悔しないためには?

5つ目は売る時です。『数年で手放したら、思ったより安かった』という声は、旧型のリーフでよく聞かれます。

旧型が安くなりやすい理由

旧型は、バッテリーの劣化が値段に響きやすいクルマです。新車を補助金で安く買えた分、中古の価格も下がりやすいという事情もあります。

くわしい理由はリーフの中古が安い理由にまとめています。

3代目はまだ相場が見えない

現行の3代目は、2026年に納車が始まったばかりです。売った時にいくらになるかは、まだ情報がほとんどありません。

ですから、売る時の値段を当てにして買うより、長く乗る前提で考えたほうが後悔は少ないはずです。

残クレで買う場合も、最後に残る金額が自分の手元に戻る値段とは限りません。返す時の条件を、契約前に一度読んでおきましょう。

後悔しないための買う前の手順
  1. 自宅か勤務先で充電できるかを決める
  2. 毎日の距離と、年に数回の長距離を書き出す
  3. 冬の距離の落ち方を考えて、B5かB7かを決める
  4. 必要な装備がそのグレードにあるかを確かめる
  5. 何年乗るかを決めてから、ローンや残クレを考える

周りであまり見かけなくて不安な方は、販売の推移をリーフは売れている?で見ておくと、人気の理由と不人気の理由が分かります。

欠点を知っても「買ってよかった」人の特徴

ここまで後悔の話をしてきましたが、満足している方もたくさんいます。その方たちには共通点があるんです。

1つ目は、自宅で毎晩充電できること。毎朝、充電の済んだ状態で出かけられます。

2つ目は、静かさや加速の気持ちよさを重視していること。エンジン車にない乗り味は、ほぼ共通して評価されています。

3つ目は、遠出の時の充電休憩を「休憩のついで」と割り切れることです。

実は、この3つは買う前にほぼ確かめられることばかりなんです。逆に言えば、ここが当てはまらないまま買うと、後悔につながりやすいということですね。

バッテリーが何年もつのか心配な方は、バッテリー劣化と寿命でSOHの見方も見ておくと安心です。

買う前の不安がだいたい晴れたら、次は実際の支払額です。値引きの目安と交渉の順番はリーフの値引き相場で確かめられます。

リーフに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく

リーフへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。

『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。

手放し方の選択肢

今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。

納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。

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すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。

ポイントは「今の車をどう手放すか」です。

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販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。

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ナビクルのアンケートでは、買取価格は下取り価格より平均28.7万円高いという結果も出ています。

「平均28.7万円」はナビクル実施のアンケート調査結果です(2024年1月〜2025年12月・回答4,489件)。ナビクルを利用し実際に売却された方の査定最高額と下取り価格の差額平均額です。

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よくある質問

リーフの一番の欠点は何ですか?

外で充電する時の手間と、条件によって航続距離が短くなることです。自宅で充電できるかどうかで、感じ方が大きく変わります。

マンション住まいでもリーフで後悔しませんか?

近くに使える急速充電器があり、充電の時間を取れるなら使えます。管理組合で充電器を設置できるかも先に確かめておきましょう。

B5とB7はどちらが後悔しにくいですか?

遠出や外での充電が多いならB7、毎日の距離が短く自宅で充電できるならB5が合いやすいです。補助金後の価格差と距離の差で比べてみてください。

4WDが無いのは困りますか?

リーフは前輪駆動のみです。雪の深い道をよく走る方は、スタッドレスタイヤの準備と最低地上高135mmを踏まえて考えましょう。

リーフはすぐ値下がりしますか?

旧型は値下がりしやすい傾向がありました。現行の3代目は出たばかりで、相場はまだ分かっていません。

まとめ

この記事の要点
  • リーフの後悔は「充電の場所」と「走る距離」の確認不足から来ることが多い
  • WLTCはB5 S 521km・B5 X/G 469km・B7 X 702km・B7 G 685km(条件しだいで短くなる)
  • 冬は距離が減る前提で考える。駆動は前輪駆動のみ
  • B5 XとB7 Xの差は約45万円で、距離は469kmから702kmに伸びる
  • 売る時の値段を当てにせず、長く乗る前提で選ぶ
リーフ買いたいドットコム

リーフ買いたいドットコム 編集部

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